理系の大学の学費は? 安い大学、安くする方法とは?
理系の大学に入ると、文系とはかなり変わったことが多々あります。
そこで、ここでは理系に入ってのメリット・デメリットには何があるのかを述べていきたいと思います。
理系の大学進学のメリット
就職がしやすい
理系はゼミ(研究室)に入ると先生が就職を斡旋してくれるということがあります。
文系はというと、自分で一から企業を探しアピールしていくことが一般的なようです。
理系ならばその特殊な知識を活かした仕事につける可能性があるので、就活で文系よりは苦労しないという点が良いです。
また理系では、学年が上がるにつれてより高度な内容であるものの専門としてスペシャリストの育成になっていくため、好きなことをとことん極められるというメリットもあります。
理系の大学進学のデメリット
文系に比べて学費が多くかかる
原則的に学費が多くかかるという点です。また、最近では多くの学生が大学院にまで進学することも普通になってきているので、その分の費用も掛かることを考慮に入れましょう。
自分で学費を稼ぐという選択肢もありますが、現実には難しいと思われます。
理系では研究室でこもりきりということも少なくなく、文系ができるようなアルバイトやサークル活動ができにくくなります。
ですので学費を稼ぐための時間を作ることが困難なのです。
(※情報学科や数学科などは実験がなく、割りと時間が作りやすい学科です)
もしも、理系の大学に進学する場合はある程度、学費をどうするのか目処を立ててからにしましょう。