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乾燥機で縮んでしまう素材の見分け方、元に戻す方法とは

そこで、今回はコインランドリーの乾燥機で縮むのを防ぐ方法について調べてみました。

 
 

乾燥機で縮んでしまう素材の見分け方、元に戻す方法とは

そもそも乾燥機で縮んでしまう理由は?

まずは乾燥機で縮む原理を見ていきましょう。
乾燥機にもいろいろな方式がありますが、基本的に乾燥機は熱風を利用して服を乾燥させます。例えるなら大きなドライヤーだと思ってください。
温かい風を服に当て続けることで服を乾燥させるのです。
 
服にはいろいろな素材がありますが、その中でも熱に強い素材と弱い素材があります。
熱に弱い素材はドライヤーの熱風に耐えられずに繊維が変形してしまい、結果的に縮んでしまうのです。
 
 

乾燥機に入れてはいけない素材とは?

乾燥機の原理は「熱風で乾燥させる」ことですので、熱に弱い素材は基本的にNGです!

具体的には、

などの天然由来のものです。

もしも乾燥機に入れてしまった場合には縮んだり、硬くなったりしてしまいます。

場合によっては溶けますので、乾燥機が使える素材かどうか確かめておいてください。

 

 

乾燥機に入れてもいいものは?

逆に熱に強い素材ですね。

基本的には「タオル、バスタオル、Tシャツ」などシワがつきにくい素材が良いです。

具体的にはポリエステル素材のものは縮みにくいです。 

 

服の縮みを抑えるコツ 

基本的には取り扱い絵表示・材質表示を確認するべきです。その中でも、ドライマーク付きのものは「ドライコース」を使用しましょう。

衣類は完全に乾く直前で縮んでしまうので、乾く直前で乾燥機をストップさせることで、

縮みを軽減させることができます!

半乾きの状態にして、あとは普通に干せば、少なくとも乾燥機を使用しないよりは断然早く乾きます!

この作業をするだけでも、縮む可能性はぐっと低くなります。次に、乾燥をする時間を短めにしてみましょう。短めといっても普段の8割程度です。

 

 

元に戻す方法とは

ぬるま湯に、ジメチコン成分が入ったコンディショナーと衣類を入れて、30分ほど放置します。

そして、よくすすいだ後に、戻したい大きさに伸ばします。最後に自然乾燥させれば、完全とは言い切れませんが、ある程度の縮みは解消されるでしょう。

 

 

乾燥機の電気式とガス式の違いとは?

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だいたい、以下のような違いがあります。

  • 電気式: 価格が安い(3万~4万程度)、乾燥機内に湿気がこもる、乾燥時間が長め

  • ガス式: 、工事が必要、乾燥時間が短め、衣類に優しい

ガス式の方が服が痛みにくいです。 

 

まとめ

自然素材系は縮みやすく、ポリエステル系は縮みにくいですが基本的には表示を見ましょう!