乾燥機で縮んでしまう素材の見分け方、元に戻す方法とは
そこで、今回はコインランドリーの乾燥機で縮むのを防ぐ方法について調べてみました。
乾燥機で縮んでしまう素材の見分け方、元に戻す方法とは
そもそも乾燥機で縮んでしまう理由は?
乾燥機に入れてはいけない素材とは?
乾燥機の原理は「熱風で乾燥させる」ことですので、熱に弱い素材は基本的にNGです!
具体的には、
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木綿
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麻
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毛
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絹
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レーヨン
などの天然由来のものです。
もしも乾燥機に入れてしまった場合には縮んだり、硬くなったりしてしまいます。
場合によっては溶けますので、乾燥機が使える素材かどうか確かめておいてください。
乾燥機に入れてもいいものは?
逆に熱に強い素材ですね。
基本的には「タオル、バスタオル、Tシャツ」などシワがつきにくい素材が良いです。
具体的にはポリエステル素材のものは縮みにくいです。
服の縮みを抑えるコツ
基本的には取り扱い絵表示・材質表示を確認するべきです。その中でも、ドライマーク付きのものは「ドライコース」を使用しましょう。
衣類は完全に乾く直前で縮んでしまうので、乾く直前で乾燥機をストップさせることで、
縮みを軽減させることができます!
半乾きの状態にして、あとは普通に干せば、少なくとも乾燥機を使用しないよりは断然早く乾きます!
この作業をするだけでも、縮む可能性はぐっと低くなります。次に、乾燥をする時間を短めにしてみましょう。短めといっても普段の8割程度です。
元に戻す方法とは
ぬるま湯に、ジメチコン成分が入ったコンディショナーと衣類を入れて、30分ほど放置します。
そして、よくすすいだ後に、戻したい大きさに伸ばします。最後に自然乾燥させれば、完全とは言い切れませんが、ある程度の縮みは解消されるでしょう。
乾燥機の電気式とガス式の違いとは?
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だいたい、以下のような違いがあります。
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電気式: 価格が安い(3万~4万程度)、乾燥機内に湿気がこもる、乾燥時間が長め
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ガス式: 、工事が必要、乾燥時間が短め、衣類に優しい
ガス式の方が服が痛みにくいです。