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ループイフダンのおすすめの設定は?損切り設定の考え方

アイネット証券のループイフダンでは損切りのある、なしを選ぶことが出来ます。

他のブログを見ると「損切りなし」をおすすめしているブログがほとんどです。

その理由はなんでしょうか?

なぜ、ループイフダンでは損切りなしがオススメなのか

そもそもアイネット証券損切りシステムでは、利幅より損切り幅が広いです。ここが問題です。

基本的に損切り幅の方が広い場合、高確率で損になります。当然ですね。

勝ったら+1、負けたら−2の勝負では相場の方向を読まないとコツコツと資産が減ります。

これが勝ったら+5、負けたらー1くらいだったら、勝てるんですがねー

(この辺の感覚は競馬を経験している人ならわかると思います。)

 

損切りをする理由はない

ということで現状の損切りシステムに問題があるので、損切りをする必要はありません。

(今後、損切り幅の改善がされたらおすすめの設定が変わる可能生があります)

 

とはいえ、損切りしないとポジションがどんどんと増えていくのがループイフダンの特徴です。

増えすぎるとロスカットの危険もあります。損切りするのが嫌だから、ロスカットになってしまっては意味がありません。

損切りではなく、別な方法でリスク管理することが大事です。

大切なことはポジション数と実効レバレッジ

損切りしない場合は、ポジション数を抑えてループイフダンを始めることが大事です。

買い、売りの全てのポジションを持った時に実効レバレッジが2倍以下になる程度」までにするのが良いでしょう。

 

具体的な目安は?

具体的にいくつ持てばいい?という計算方法ですが、

最大ポジション数の3割〜5割

程度にしておけば問題ないと思います。かなり安全な状態ですのでリーマンショック級の変動があっても問題ないはずです。