理学部、工学部、理工学部の違いとは
久しぶりに理系ネタを書こうと思います。
理学部、工学部、理工学部の違いとは
私の大学にも理学部、工学部、理工学部がありましたが、ぶっちゃけ厳密な違いはありません。
大雑把に分けると
- 理学部は物事の基礎理論的な研究をするところ
- 工学部は応用的な研究をするところ
- 理工学部はどっちも行う
と言われているようです。
例えるなら
- 理学部(宇宙の始まりを研究する)
- 工学部(宇宙に行くためのロケットを研究する)
- 理工学部(どっちも研究する)
といった感じでしょうか。
ただ理学部でも理学部でも工学的なことをやっている人もいるし、その逆もいます。
ですので受験する大学のパンフレットをよく読んでおきましょう。
理学系を目指すか、工学系を目指すか
どの学部に進むにしても大事なのが、「理学系を目指すか、工学系を目指すか」という選択です。
理系なら同じと思われがちですが、数式や読書が好きな人と機械いじりが好きな人では雲泥の差があります。
そのあたりを理解しないで、なんとなく大学を選ぶと後悔しますし、非常に学費がもったいないです。
せっかく大学に行くのですから、勉強したくなる学科を選びましょうね!