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ホットケーキとパンケーキとの違いとは

最近テレビなどでよく紹介されていて、次々と専門店がオープンしているくらい人気のあるスイーツに、パンケーキというものがあります。

ですがこれほどパンケーキが人気になっているにも関わらず、昔から存在するホットケーキとの違いが分かっていないという人も多いです。

 

世の中には時代とともに、同じ物でも呼び方が変わっていくという場合があり、例えばスイーツなども一昔前まではデザートと呼ばれていました。

 

他にもこういったものは多くあり、だいたいは再び流行らすためのイメチェンの意味を含めて名前を変えている場合が多いです。

それもあり、パンケーキもそういう意味を込めてホットケーキをそう呼んでいるだけで、実際には同じものだと思っている人も多いでしょう。

あまりホットケーキに馴染みの無い若年層はまだしも、昔からホットケーキを食べてきた世代だと、特にこの傾向は強いと思います。ですがこの2つに関しては、厳密に言うと別の商品です。

 

ホットケーキとパンケーキの違い

一番分かりやすい違いとして、ホットケーキには砂糖が入っていますが、パンケーキには入っていないというものがあります。立ち位置としても、ホットケーキはスイーツですが、パンケーキはパンなどと同じく食事となっています。

日本ではファーストフード店などで朝食としてホットケーキが出されていたこともあり、ホットケーキを朝食と捉えている人も多いですね。

 

ホットケーキとパンケーキの食べ方の違い

ホットケーキとパンケーキは食べ方にも差異があり、バターやメイプルシロップ、クリームなどを載せて食べる方法は両者ともに共通していますが、砂糖が入っていないパンケーキは、ソーセージや卵や野菜などを載せて、完全に食事として食べる場合もあります。

 

この食べ方は、生地が甘いホットケーキには不向きです。

クリームなどを載せる場合でも、パンケーキは生地に甘みがない分それを補う為に、大量のクリームやフルーツを載せる場合が多いです。この辺りは、単体で商品となっているホットケーキと、単体では商品とはなりえないパンケーキの差異なんでしょうね。

ただこれらの違いもきちんとなされていない場合も多く、パンケーキにも砂糖を入れているメーカーなどもたまに存在しています。ですので、こういうことがあるんだなという程度で覚えておくといいでしょう。