金とダイエットと色々ブログ

FX、競馬、ダイエット、会社経営。色々やってます

仕事で失敗したとき 立ち直り方

仕事をしていれば誰もが失敗をするものですから、失敗をすること自体はおかしいこととは言えません。
ただ、人間は失敗をするとどうしてもショックを受けてしまいます。
怒られる不安や自分の無力さなどを感じてしまい、落ち込んでしまうということもあるのです。
しかし、その失敗は気にする必要はなく、すぐに立ち直ることが本来はできるはずなのです。
そのための思考方法や解決策のようなものをあらかじめ持っておくべきだと言えます。

・失敗をすることは進歩につながる
失敗というのはマイナス面だけではないので、そこは認識しておかないといけません。
仕事において失敗をするとマイナス面もあるのですが、プラス面もあります。
それは例えば、失敗が起きるメカニズムが明らかになるということです。
何をどうすると失敗につながるのか?というのは、失敗を実際にしないと分からないということがあります。
だから、失敗をするということは、その失敗がなぜ起きたのか?の分析をすれば、対策をとりやすくなりますから、以降はその失敗が繰り返されづらくなります。
つまり、それ自体は会社にとってもメリットと言って良いと思います。
会社にとってメリットがあるようなことならば、それは落ち込む必要ないということになります。
失敗から立ち直るにはこういう考え方が必要になるのです。

・失敗した原因を会社で共有することが重要
こういったときに重要なのは、自分が失敗した原因を会社で共有することになります。
自分が失敗した原因を自分が知っているだけでは、また同じ失敗を誰かがするかもしれません。
しかし、自分が実際に失敗したことに関して原因をちゃんと分析して、その原因から対策を考えて、それを上司などに話しておければ、社内で失敗の原因と対策を共有できますから、それ自体は進歩なのです。
そういった貢献ができているということになるので、落ち込む理由はなくなります。

・失敗の報告では分析と対策をセットで
仕事で失敗をすると落ち込む理由の1つとしては、報告するときに怖いというのがそもそもあると思います。
ただ、自分が失敗した理由とそれを今後防ぐための対策を考えたうえで、それらをセットにして報告をすれば、明らかに反省している姿が確認できるのです。
だから、これから同じ失敗をしないようにする姿勢が見えるため、上司などもあまり怒らないと思います。
そして、その情報を社内で共有できるように自分は努めたという達成感があれば、その瞬間にすでに立ち直っている状態と言えるのです。
仕事で失敗をすることは恐らく避けられませんし、全員が経験するでしょうけど、そこからどのように行動するか?は人によって違います。
ただ失敗をして終わりでは精神的に立ち直るのは難しいかもしれませんが、会社にとってプラスになる行動をとれさえすれば、若干の充実感はあるはずですから、立ち直るのは難しくないと言えます。
仕事で失敗をしたときにはそういった考え方をして、行動していきましょう。