Asanaで1つのタスクに複数の担当者を割り当てる方法を調べてみた
最近、仕事でタスク管理ツールのAsanaを使っています。
ようやく、使い方に慣れてきたところですが、まだまだ知らないことも多いです。
今日は1つのタスクに複数の担当者をアサインできるのか調べてみました。
まずは日本語検索
「asana 担当者 複数」で検索してみましたが、イマイチな感じ。
もともと海外のツールだからか、日本語での情報の精度が悪い。
ユーザーもまだ多くないのかな?
なんかズレている検索結果ばかり。さっさと諦める。
久しぶりに英語を使って英語で検索
こう見えて私、昔TOEICで600を越えていたのよ(どう見えてだ)。
頭を振り絞って「asana multiple assignee」で検索。
検索結果の一番上に、公式ブログが!! 間違いない(長井秀和風に)
早速、期待にムネを膨らませて開いてみると、
We often get the question, “How can I assign a task to multiple assignees?”The answer is, you can’t. Having only one assignee per task ensures that there’s never a sense of “who’s responsible for completing this task?”
嫌な予感がする単語が見えてしまっているが、あえて日本語に訳してみる。
私たちはしばしば質問されます。「どのようにすれば1つのタスクに複数人を割当てることができるのですか?」その答えは「できません。」。(以下略
結論
できません(´・ω・`)
(複数人になると責任の所在が曖昧になるから、ということでシステム時に一人に限定している模様)
どうしても諦めきれない人への代替案
「担当者の名前を書いたタグを設定する。」
タグは複数付けられます!
タグをクリックすれば、そのタグが付いているタスクだけを表示できるので、実質的に担当者ベースでのタスクを表示できます!
タグで管理すれば問題ないでしょう。
(なんか、こういうイレギュラーな使い方をする時点で負けた感じがありますが・・・)
「複数名の担当者を1つにまとめたアカウントを作る。」
佐藤、伊藤、加藤みたいなグループのアカウントを作れば問題なさそうです。
ただし、1アカウント、1メールアドレスは必須っぽいので、メールアドレスの準備が面倒な感じになりそうですが・・・。
まぁ、現実的には1のようにタグで管理するのが良いでしょうねぇ