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ソーセージの種類、ウインナー、フランクフルトの違いとは!?

お弁当にはタコさんウインナーが定番! とよく言われます。でも「お弁当にはソーセージが定番!」とはあまり言いませんね。
でもソーセージとウインナーって同じじゃないの? そもそもなんで呼び方が違うの? 実はまったく違うものなの?

今回は、そんなソーセージとウインナーの違いについて説明をしていきます!

ソーセージとは? ソーセージの種類とは?

ソーセージとは、豚肉などをひき肉にして味をつけたあと、それを「何か」の動物の腸に詰めたものの総称を指します。

昔は、「何か」を腸に詰めるときに何を詰めるのか? その種類の違いで、ソーセージの呼び方は変わっていました。たとえば、豚の腸に詰めたものをフランクフルトと呼んでいました。牛の腸に詰めるとボロニアソーセージです。

そんな感じで、羊の腸に詰めたものをウインナーと呼んでいたそうです。
ここで一つ疑問! 呼んでいた「そうです」ってなぜ過去形!? と思うかもしれません。
実は、今は呼び方の意味が昔とは違うものになっています。

ソーセージとフランクフルトの違いは?

前の例に挙げた3つをよく観察すればわかるのですが、ソーセージの太さがそれぞれ違います。
「ボロニアソーセージ」は太さが36ミリ以上のソーセージの呼び方です。大きいですねー!
「フランクフルト」は太さが20ミリ~36ミリ未満のソーセージの呼び方です。お祭りの屋台で食べるとおいしい!

最後に、「ウインナーソーセージ」は太さが20ミリ未満のソーセージのことをそう呼んでいます。つまりお弁当のソーセージは小さくてかわいらしいこれなのですね!
3つ(ほかにもまだまだあります!)これらをすべてひっくるめてソーセージと言うのですね。
つまり、「腸に何を詰めるか?」そして「太さ」の違いだけであって、ソーセージとウインナーの中身そのものは同じなのです。

ちなみに今のソーセージは、動物の腸ではなく人工の皮がほぼ使われるようになっています。
昔と今で二つの意味を持つソーセージ。

ソーセージにも時代の流れを感じさせられますね。

最近、皮なしソーセージなんていうのも。だけど、あれもソーセージ! 魚肉ソーセージだってソーセージです。次はどんなも新しいソーセージが出て来るでしょうね。

誰かのお弁当を見たときにソーセージ(ウインナー)が入っていたら、このことをぜひ、思い出してみてくださいねっ。