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テレビディレクターになるには? ている人の特徴

大学生の就職活動の中でも特に人気の高いマスコミ業界のなかでも花形の仕事がテレビディレクターです。自分の作りたい番組を多くの視聴者に見てもらえる充実度の高いお仕事ですが、向いている人にはどんな特徴があるのか、まとめてみました。

テレビディレクターに向いている人の特徴

コミュニケーション能力が高い

テレビ番組はコミュニケーションの積み重ねでできています。物事を正確に伝えることができるというのはテレビに関わる人間として一番重要な能力でです。

こんな面白いことを発見したので番組しようと思っても、その面白さを相手に伝えられなければ自分の作りたい番組にたどりつけません。

また、マスコミ業界イコール人間関係といっていいほどテレビをはじめとするマスコミ業界で人間関係は大事です。

コミュニケーション能力が低いと必然的に人間関係を築くのに支障が出てきてしまうでしょうし、信用に関わってくるので仕事を任せてもらえないなどの弊害も出てきてしまいます。

臨機応変に対応できる

番組制作の過程では突然の予定変更が日常茶飯事に起こります。できると思っていた撮影ができなくなってしまった、インタビュー相手の都合が悪くなってしまった...。

こんな状況でも番組が作れませんでしたでは話になりません。問題が起こった場合にどう対応するのか、どう変えれば撮影が続行できるのか常に臨機応変に対応できる能力が求められます。

切り替えが早い

仕事でミスをしてしまった時、なにか問題が発生してしまった時、その気持ちを引きずっていては自分も周りにいるスタッフも気持ちがいい環境とは言えません。

常に気持ちを切り替えて、新しい気持ちで仕事に臨めると自分も周囲の人間も明るく仕事ができるでしょう。

また、ポジティブに物事を考えることで仕事の成功イメージがしやすくなります。ポジティブであればある分、仕事も成功しやすくなっていくでしょう。

常に落ち着いて考えられる

テレビ制作の現場は常に過酷です。

睡眠時間を削り、時間に追われながらも最大限のパフォーマンスが求められます。そんな中でなにか想定外の事がおこると人間はパニックになりがちです。

しかし、そこで慌てて焦ったり、怒ったりする人はテレビディレクターに向いているとは言えません。

どのような環境であれ、常に落ち着いて物事を考えられる能力を持つ人こそがテレビディレクターに向いていると言えます。

チームワークを大切に動ける

テレビ番組は一人では作り上げられません。大型番組では何百人ものスタッフが一丸となって1つの番組の成功のために動きます。

その中でも陣頭指揮をとっていくディレクターは一番にチームワークを考えなければなりません。

怒りっぽい人にはどう接すれば穏やかにいてもらえるのか、仕事の遅い若いスタッフにはどうアドバイスすれば仕事の効率化を伝えられるのか、

など人と人で動いていく制作現場では常にチームワークの意識が必要です。