刺身用、加熱用ブリの違い。選ぶコツとは?
勉強会などで寿司がふるまわれることが多いです。
なので、一部では「エンジニアといえば寿司」と言われることがあるらしいですね。
かくいう私も魚(特に刺身のブリ)が好きです。
しかし、前から気になっていたのですが加熱用と刺身用のブリが売られているのですが何が違うのでしょうか?
実際に食べて検証してみました。
刺身用の意味とは
具体的には「刺身用」の定義は決まっていないようです! JAS(日本農林規格)とかで決められているわけではなく、あくまで各スーパーで独自に判断して決めているようです。
大雑把ですが、「新鮮で刺身に向くもの」が刺身用なようです。
加熱用の意味とは
こちらも、同じく明確な定義は無いようです。
しかし、「①刺身にするほど新鮮では無い、②刺身にするほど活きが良い状態で無い、③筋が多くて刺身に向かない」場合に加熱用として売ることがあるようです。
実際に食べて比較してみた
実際に買って、刺身として食べてみました。(写真忘れた・・・)
両方とも100g 298円だったのですが、以下のような違いがありました。
- 刺身用のほうが旨い!
- 加熱用は味が悪い、弾力が無い!
- 加熱用は筋が多いので、そもそも刺身に向いていない!
- 加熱用は皮が付いているので食べにくい!
ということで、刺身として食べるなら、明らかに刺身用のほうが旨いです。
加熱用は刺身として食べるべきじゃないですね。
値段が同じなのに食感と全然違いました。
それに筋が多いので加熱用は刺身に向いていません!。
追記: しかし、どうしても加熱用のブリが食べたい人は
でも、諦めたらだめですね。
色々試行錯誤しましたが、同じ加熱用でも「ブリしゃぶ(ブリのしゃぶしゃぶ)用」なら、筋が無く、刺身としてイケます!
まとめ
ブリの刺身は刺身用、あるいはブリしゃぶ用を食べましょう!